大学入試改革ってどういうこと!? その1

こんばんわ。

 

大学入試改革…

高大接続システム改革…

 

最近よく耳にするけど、よくわからない!

って方多いと思うので、

僕もしっかり勉強しながら

アウトプットしていきたいと思います。

 

 

 

まず、改革を始める背景について。

 

依然、「日本の未来はどうなるの?」

という記事を書きましたが、

 

以前までは

大企業に入れば終身雇用

してもらえると言われていたのが、

そうではなくなってきていますよね?

 

企業も、グローバル化が進む中で

世界と戦える人材を育成する体力が

なくなってきています。

 

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では、どこで育成するの??

それは大学です。

 

 

大学では、社会に出た時に活躍できる

人材を育てる必要性があります。

 

そこで、大学が「こんな人材を求めています!」

と明確にすること(入試の在り方を変えること)で、

高校側も、今までの学習内容を変えていく

必要性が出てきます。

 

カンタンに言うとこんな感じでしょうか?

 

 

ちなみに、神戸大学は2019年度入試から

新たなAO方式を導入すると発表しました。

文・法・医・工学部など7学部で実施し、

定員は計48人。

 

一定の学力水準にある学生の中から

書類審査や模擬講義を受けたリポート作成などによる

第一次選抜と

 

面接・口頭試問やプレゼンテーション、

小論文などによる最終選抜で選ぶとのことです。

 

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要するに、知識を詰め込む学力重視の入試ではなく、

「何のために大学に入学するのか?」

「大学を卒業して、社会に出て何をしたいのか?」

を大切にしているってことですよね。

 

 

僕は学生時代、

「何のために勉強しているんだろう?」と

考えることがありました。

 

周りの人に聞いても、

いい大学に入って、

いい企業に入ってしまえば幸せ。

という考えが時代的にも多かったように思います。

 

 

そう考えると、今の子供たちは

勉強する理由を考えやすいのではないかなと思います。

 

 

もっと言うなら

「何のために生きるのか?」

を考える必要があるということだと思います。

 

こういった時代になったから

考える必要があるのではなく、

どんな世の中でも、

考えるべきことだと思います。

 

 

なかなかご家族でこういった話を

する機会を持つことは難しいと思いますが、

 

SF映画を一緒に見た後にでも、

「15年後、今存在しない職業に就く人は全体の65%」

って言われてるの知ってる!?

 

という切り口で話し合いの場を持たれては

いかがでしょうか。

 

 

今の小中高校生なら何にだってなれる!

そんなことをウェブリーでも

伝えていきたいと思っています。

 

今日は僕のおススメのTEDを紹介したいと思います。

是非ご家族でご覧ください♪

www.youtube.com