休日にストラィダ―特訓

こんばんわ。

 

 

皆さん連休いかがお過ごしでしょうか?

僕は昨日お休みをいただきました。

 

 

3歳の息子と一緒に海に行って

ストライダーの練習をしました。

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ストライダーってご存知ですか?

 

 

小さい子達がよく乗っている

ペダルの無い自転車みたいなものです。

 

こんなやつです⇩

 

お恥ずかしい話、うちの息子

なかなか乗りこなせないんです(笑)

 

まあ、仕事の忙しさにかまけて

あんまり一緒に練習してないのが

原因かと思ってるんですけど…。

 

 

「足でこう蹴って進むんだよ。」と教えてあげると、

お尻がサドルから浮いてしまって

跨って歩いてるみたいになってしまうんです(笑)

 

 

こんな感じで…と僕が跨っても

小さすぎてうまく見本を見せられなかったので

足を上げさせて、押してあげて

遊んだりしていました。

 

 

本人もなかなかうまくいかないから

ストライダーしない!」とか

ふてくされてしまったり。

 

 

ウルトラマンが好きなので、

ウルトラマンもこんなマシーンに

のって怪獣やっつけるんだよ!」

 

「あっ、バルタン星人発見!やっつけに行こう!!」

と盛り上げて、気持ちを下げないように

工夫したりと、

昨日は汗だくになりながら特訓していました。

 

 

教えていて、生徒さんに勉強を教えるのと

同じなんだなと、とても感じました。

 

自分が描いているように

ストライダーに乗れないことに対して

ため息をついてしまったり、

ダメな部分に目を向けてしまったりすると

本人はそれを敏感に感じ取って

ストライダー = 面白くない、できない

になってしまうんだなぁと。

 

 

自分の目標達成までのイメージと

教える子供の成長具合は

必ずしもイコールにはならないんですよね。

 

 

絶対乗れるようになる!

絶対できるようになる!

と信じてあげられるか?

 

 

自分の思うような結果が出なくても

前向きな気持ちで接してあげられる

指導のレパートリーがあるか?

 

 

相手の気持ちを考えて

モチベーションを維持できるように

アンテナを教える側が

しっかり張ってあげられるか?

 

 

そんなことが大切なんだと

改めて勉強させてもらった

有意義な休日でした。