休日にストラィダ―特訓
こんばんわ。
皆さん連休いかがお過ごしでしょうか?
僕は昨日お休みをいただきました。
3歳の息子と一緒に海に行って
ストライダーの練習をしました。
ストライダーってご存知ですか?
小さい子達がよく乗っている
ペダルの無い自転車みたいなものです。
こんなやつです⇩
キッズ用ランニングバイク STRIDER (ストライダー) スポーツモデル レッド 日本正規品
- 出版社/メーカー: ストライダー
- 発売日: 2016/03/18
- メディア: おもちゃ&ホビー
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お恥ずかしい話、うちの息子
なかなか乗りこなせないんです(笑)
まあ、仕事の忙しさにかまけて
あんまり一緒に練習してないのが
原因かと思ってるんですけど…。
「足でこう蹴って進むんだよ。」と教えてあげると、
お尻がサドルから浮いてしまって
跨って歩いてるみたいになってしまうんです(笑)
こんな感じで…と僕が跨っても
小さすぎてうまく見本を見せられなかったので
足を上げさせて、押してあげて
遊んだりしていました。
本人もなかなかうまくいかないから
「ストライダーしない!」とか
ふてくされてしまったり。
ウルトラマンが好きなので、
「ウルトラマンもこんなマシーンに
のって怪獣やっつけるんだよ!」
「あっ、バルタン星人発見!やっつけに行こう!!」
と盛り上げて、気持ちを下げないように
工夫したりと、
昨日は汗だくになりながら特訓していました。
教えていて、生徒さんに勉強を教えるのと
同じなんだなと、とても感じました。
自分が描いているように
ストライダーに乗れないことに対して
ため息をついてしまったり、
ダメな部分に目を向けてしまったりすると
本人はそれを敏感に感じ取って
ストライダー = 面白くない、できない
になってしまうんだなぁと。
自分の目標達成までのイメージと
教える子供の成長具合は
必ずしもイコールにはならないんですよね。
絶対乗れるようになる!
絶対できるようになる!
と信じてあげられるか?
自分の思うような結果が出なくても
前向きな気持ちで接してあげられる
指導のレパートリーがあるか?
相手の気持ちを考えて
モチベーションを維持できるように
アンテナを教える側が
しっかり張ってあげられるか?
そんなことが大切なんだと
改めて勉強させてもらった
有意義な休日でした。