国語の授業。

こんばんは。

 

今日は初回の授業がありました。

山口県に在住の中学受験を目指している

小学6年生の男の子の

国語の授業がスタートしました。

 

とってもハキハキと返事をしてくれて、

眩しいくらいの笑顔を見せてくれて

とっても素敵な小学6年生でした。

 

ウェブリーでは1対1の指導でも

教室にたくさんの講師がいるので

たくさんの先生と関わりを持つことが出来ます。

 

指導だけではなく、見守るを受講してくれているので、

講師のパフちゃんと、真壁君も参加することになりました。

 

中学受験をするということで、ウェブリーの本棚から

おススメの本を教材として使うことになりました。

 

今回の生徒さんは、海洋生物学者になりたいということだったので

こちら⇩

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)

ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学 (中公新書)

 

 生物学の入門書として有名な本です。

25年前に出された本です。

 

生徒さんに表紙をSkypeで見せたら、

「あっ、なんか知ってる!」

小6ですごいなあと感心しました(笑)

 

最近お休みしている読書会を

彼の指導の中で久しぶりにできるので

とても楽しみです。

 

 

この本を関わる講師と生徒が読んで、

感想を発表し合う。

そして自分の感想に対して、周りの皆が

感想を言うというシンプルなワークショップです。

 

まず、同じ文章を読んでも、人によって

着眼点が違うことにいつも驚かされます。

また、受け取り方や考え方も十人十色。

 

相手の感想に対して感想を言うときは

「いい部分をほめる」というルールなので

言われると嬉しかったり、

「自分ってそんな一面があったんだ」

という新たな発見もできたりします。

 

大学生でも最初は戸惑う人も正直います。

小学生の時から大学生や大人の前で

自分の意見を発表することはとても貴重な経験になるはずです。

 

f:id:weverykateikyoushi:20170710211319j:plain

今夜は生物学の時間を少しとろうと思います!